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ねね終焉の地「圓徳院」京都の旅⑨

京都観光:東山

昨日の続きでこれから内部へ・・・。
膨大な敷地ではありません。
ただ、沢山の品物があるので敷地面積から考えると時間がかかります。

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たくさんあり、一つ一つの説明を求めるのは大変な事。
まーねね所縁の何かなんだろうな~って感じで拝見。

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廊下の途中に沢山の展示品があります。

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事細かに覚えてません・・・。

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何かの蒔絵でしょうか。




↑まだまだゆかりのお品や内部続きます、でもその前にこちらもクリック宜しく!!



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これ本当は撮影禁止でございます。
が・・・内緒でお許し頂きましたので、お言葉に甘えてパチリ。
(と言う事なので皆さま、決して撮影されぬよう)
「障壁画」長谷川等伯作:国重要文化財指定
桐紋などを散らした唐紙には通常は絵を描きません、その為非常に珍しい物のようです。
他にも「万丈」・・・室中襖絵「白龍」、雪月花図襖 志村 正 作、松竹梅図襖 木下育應 作、書翰など
見ごたえのある物が展示されています。

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「万丈」から望む「南庭」

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どうやらつつじの頃になるととても美しいようです。

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それは、それはねねが大事にどこへ越しても持っていた物なんですって。
優しい表情が良い、可愛らしいですね。

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「北庭」国指定名勝
池泉回遊式ですが枯山水。
あちらこちらから石を集め、このように庭に設置するのが桃山時代に流行っていたようです。
もともと伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、
当時の原型をほぼそのままに留める桃山時代の代表的庭園のひとつらしい。

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「北書院」の「茶室」
「桧垣の手水鉢」があり、にじり口から入り、お茶を頂く事が出来ます。

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「北庭」
帰り途中には秀吉が好んだ大黒天、毘沙門天、弁財天の三つの顔を持った仏様「三面大黒点」があります。
三面なので一回拝めば三つの効き目があるのですから、実に合理的で秀吉らしい信仰です。
大名になる前、秀吉はずーっと三面大黒天を信仰していました。
三面大黒天を信仰したから出世したのでしょうか。
いいえそれは違います。三つの顔を一回で拝む、という合理性を持っていたから出世できたのです。
仏教は合理的ですとのお話でした。

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「はしっこ」お箸専門店、小さいながらも沢山のお箸が並びます。
お店屋が並ぶ「京・洛市「ねね」」にあります、「高台寺掌美術館」へ行くのも忘れないで下さい。
小さいながらも豪華絢爛な桃山時代特有の蒔絵など沢山ありました。




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圓徳院
 


テーマ : 寺巡り
ジャンル : 旅行

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